2010/09/06

「硫黄島の砂」

毎年8月は積極的に太平洋戦争関連の書物や映像を見るようにしてるんだけど、映像関係が全然見れなった。映画館にも最近全然行ってない…。

これは去年録画してHDに埋もれていた映画。モノクロの邦画だと思ってた。
1949年製作のアメリカ映画(原題:Sands of Iwo Jima)。
1945年の終戦からわずか4年。日本でも1952年に公開されているそうだ。


太平洋戦争中のタラワ環礁の戦いと硫黄島の戦いを描いた映画だが、戦いに勝利した事を賛歌したり愛国心をあおるような内容ではなく、ジョン・ウェイン演じるストライカー軍曹と部下たちのドラマや、若い兵士たちの心の葛藤などが描かれている。内容的には非常に良く出来た映画だと思う。

もちろん戦闘シーンもあり、当時の映像と織り交ぜて作られている。つぎはぎ感もあるがモノクロだからさほど違和感はない。それよりも撮影した映像がチープに見えてしまうのは、まぁ仕方がないか。


一つの戦闘が終わったらバカンスがあったり、戦闘中にコーヒー飲んでたり、戦争映画だけれど思っていたよりも悲壮感や目を背けたくなるようなシーンはあまりなく(もちろん沢山の人が亡くなっているが)、日本の切迫していた状況と比べてしまうと、お気楽に見えてしまった。

イーストウッドの「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」を見た時にも感じたが、立場によって見え方は変わる。しかし、どちらの兵士にも生まれ故郷があり、国には愛する家族がおり、国のために家族を守るために戦うと言っても、死んでいい人間はいない。
結局、戦争は悲しみしか生まない。


硫黄島の星条旗を実際に立てた兵士たちが出演しているそうだが、分からなかった。


コメント

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Harukiさん
ハピバありがとうございます~。

>当たり前って当たり前にするの実は大変なんだとおもう。
ホントにそう思います。
ある日突然、当たり前だった事が崩壊する事もありますよね。
まさに今の私です(笑)

みんな大小の悩みや困難を抱えて日々生活していると思いますが、衣食住に困ることもなく、五体満足で行きていられるだけで感謝しなくてはと、兵隊さんを見ると痛感しますね。

Happy Birthdayでした。(おくれまして・・・)

「なんていうんだろ、当たり前が幸せって感じることが、最近多いね。物凄く微妙なバランスなんだけど、生きてるってそれだけでミラクルかなぁ~って。。戦争とかとりあえず、お隣の国では休戦なんていってるけど、ここでは意識しないでいられる。それが当たりまえ。当たり前って当たり前にするの実は大変なんだとおもう。

(青いはるき談)

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