2009/11/27

「バベル」

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バベル」を見た。
公開していた時に見たいと思っていたのに機を逃してしまい、CSで放送されていたのを録画し(今年の2月!)HDがいっぱいになってしまった為にようやく見ることにした。

予備知識なして見たのが良かったようだ。
話題になった映画って敬遠しがちなんだけど、これは想像以上に深かった。
見終わってから色々な人のレビューをチェックしたんだけど、賛否両論だったんだな。
いろんな意見があって当然。みんながみんな感動してlあ~面白かったなんてそんな単純なものばかりではつまらないだろう。提示されたものを見て、それぞれの解釈をぶつけ合って議論すればいいんじゃないの。

時間軸がずれたり、いくつかのストーリーが交錯するような映画や小説が大好きなので、その点ではかなり楽しめた。ちょっとした綻びが悲劇を生み出し、バラバラだったピースが繋がってゆく過程が好き。

日本にいたら分かり得ない、隣接する国同士の様々な問題、生きてゆく為の不法行為。
砂漠で途方に暮れた彼女の背景に、メキシコの青い空が強烈な鮮やかさを放っていてなんだか切なかった。

今まで全然興味のなかったブラッド・ピットが良かった。

監督の他の作品も見てみたい。



バベル@映画生活

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