2008/10/30

ヴェンダース

前の日記からの続き。

高田馬場の「早稲田松竹」でヴェンダース特集をやっているので、見に行ってきました。

その前に…。
高田馬場は某音楽関係の専門学校に2年通っていたところ。
卒業後に何度か用があって行ったことはあるけど、もう15年くらい経ってるのに、変わらない部分もあって、とても懐かしい。

駅前のBIGBOXはリニューアルされてたけど、建物は健在だし(当時、エレベーターで清原と一緒になった事がある!)、「芳林堂書店」変わらずあるし、「東京コンタクト」では初めてコンタクト作った思い出が。駅のホームから見える質屋の滝は今も流れてるし。


話しは戻って、ヴィム・ヴェンダースは大好きな映画監督。
初めて見たのは「ベルリン天使の詩」。1番好きなのは「夢の涯てまでも」。
詩的な台詞や、しっとり寄り添うサウンド、ゆるゆるとした時間の流れが心地よいのだ。

今回の上映は2週間で計4本。
この日は「さすらい」「アメリカの友人」の2本立てを鑑賞。
実は前の週にも行ってて(^^ゞ「都会のアリス」を見てきた。

「都会のアリス」「さすらい」そして、時間がなくて見れなかった「まわり道」の3本がロード・ムービー3部作と呼ばれていて、1973~75年に製作されたモノクロ映画。

ダメな男たちがいつのまにが旅に巻き込まれ、人との触れ合いや流れゆく時間・景色の中で、自分を見つめなおす…ってテーマ。
見終わった後は、体の奥底がじーんわり温かく、このまま眠ってしまいたくなるような幸福な気持ちになる。そして何故だか泣きたくなるような。


「アメリカの友人」だけカラーで、サスペンス。
額縁職人として静かに家族と暮らしていた男が、マフィアから殺しを依頼され、どんどん深みにハマって逃れられなくなるって話し。
これは暗くて不幸で、とにかく気が滅入った…。

2本見終わった頃には、22時。
長かったけど、やっぱり映画館で見るのはいいね!


今度ゆっくり、高田馬場を散策したいなー。

コメント

非公開コメント

【スポンサードリンク】