2008/05/14

【映画版】 F・カフカ「城」

ミヒャエル・ハネケ監督、F・カフカ原作の「城」、CSで放送されていたのを録画してあったんだけど、見る暇がなくて、ようやく今日見た。
録画に失敗して、残り10分位が撮れずに切れちゃってるんだけど、映画自体も原作と同様、完結しておらず途中で終わっているらしい。それでも最後までちゃんと見たかったな・・・。

カフカは学生の頃から大好きなんだけど、カフカの世界観を映像で表現するのって、無理だと思ってた。
でもいつだったか、偶然NHKで放送されていたモノクロの「審判」を見た時に「カフカワールドそのものだ!」と衝撃を覚えて、他の映像化された作品も見てみたいと思っていた。
去年の暮れに見た「カフカ 田舎医者」(レビューはこちら)にガッカリさせられてしまったので、今回はちょっと楽しみにしていた。


登場人物の雰囲気も出てたし、助手のバカっぷりも悪くなかった。原作の世界観もちゃんと表現されていたと思う。Kの不遇には同情するけれども、こいつもかなりのクセモノだなぁ。

久しぶりに原作を読み返してみようかな~と、本棚から「城」を取りだしてパラパラめくってたんだけど、隙間なくビッチリ文字が延々と並んでいて、非常に読み難い。なんていうか、息をつくのに適切なスペースがあったり、章ごとの展開などがなく、敬遠したくなるような書かれ方。思わず本棚に戻してしまった(苦) 

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