2008/03/02

3/2 アンリ シャルパンティエ [クリストフ・フェルデール氏セミナー]

アンリ シャルパンティエの「お菓子のクリエイティブディレクター」であるクリストフ・フェルデール氏の
セミナー&デモンストレーションに参加するため、新宿の伊勢丹へ行ってきました。
見たり食べたりした事がある人もいるかと思いますが、定番の商品とは別に,、色鮮やかでデザインも凝った期間限定のケーキを、アンリ シャルパンティエとのコラボで「パリ・コレクション」としてプロデュースしているパティシエさんです。

目の前で実演してくれて、作ったものを試食出来る!のに、たったの1050円なので、申込をしました。(伊勢丹のメルマガで知りました。) 午前、午後の2回で、各回30名。私は午前です。

メニューは「ヴァニューユ・キプフェル・エクストラ」「サラド・フォル・スュクレ」。
一体、何が出来上がるのか、レシピの紙を見てもさっぱり分りません(苦)
店舗で売っているお菓子ではなく、サロン・ド・テ(レストラン)でいただくデザートの事をデセールと呼んでいるそうなんですが、今回はそのデセールメニューです。
ちなみに「ヴァニューユ」は「バニラ」、「サラド」が「サラダ」です。




まずは「ヴァニューユ~」の生地作りから。焼き菓子みたいな感じですね。
会場の両端にフェルデール氏の手元が見えるスクリーンもあり、見やすかったです。
通訳の方とグランシェフの田口氏も参加。

途中で「サラド~」の方の下ごしらえも始まりました。当たり前だけど、手際がいい(苦)
「サラド~」で準備するのは下記の5つ。
・クレーム・カタラーヌ
・バニラ風味のドレッシング
・ルビーグレープフルーツのソルベ
・オレンジのコンポート
・メスクラン
お菓子作りはしないんだけど、ソルベ(アイス)とコンポートは材料も少ないし、自分でも出来そう!

メモして興味深かった事を書き出しておきます。

柑橘類の皮の剥き方は、教えてもらうと「あ~なるほどね!」って思うけど、自分では思いつかなかったので、参考になりました。実践されている方もいるかもしれないけど、一応書いておくと、果物の頭とお尻の部分をカットし、まな板に置いたまま皮を削ぐように上から下に向けてカット。
この時白い部分もキレイに取ること。皮の剥けた丸い形が出来たら、房ごとに刃を入れていく。
房をひとつづつ取り出して、薄皮は手元に残しておくの。意味分るかな~。
左手で果物、右手でナイフを持ってるとすると、左手に残した薄皮が繋がって残る・・・と。

メスクランというのは、サラダの名称?みたいな感じで、複数のサラダ菜を混ぜ合わせたもの。
これの水分をペーパーで取って、グラニュー糖とカソナード(赤砂糖ともいわれる、さとうきびからつくった精製前の砂糖)を振りかける。うーん。サラダを甘くするなんてどうなんだろう?

メモが汚すぎるのと(苦)記憶が曖昧で、間違いがあるかもしれないけど、コンポートの手順。
グラニュー糖を鍋で溶かしてカラメルを作り、シナモンスティック、オレンジの果肉を加える。さらにオレンジの皮、果汁を追加し混ぜ合わせて煮詰める。最後に冷水で溶かした板ゼラチンを加える。って感じ。

で、出来あがったそれぞれをグラスに入れていきます。
クリーム・カタラーヌ、コンポート、ソルベ、サラダと重ねていく。

すると作業中に、突如会場の照明が落ちて暗くなってしまった!
でも、スタッフも慌てる様子がなく、お客さん???状態。

と、グラスが光ってる!?
ちょっと見づらいけど分るかな?グラスを包み込んだ容器が光ってます! 素敵な演出!





出来あがったものがこちら。
スイーツとサラダって組み合わせはどうなんだろう?と思ったんだけど、合う!
今まで食べたことのない味わい。サラダのようなスイーツのような…。さっぱりしてるんだけど、甘みもちゃんとあって。
「ヴァニューユ~」は、ちんすこうっぽいお菓子なんだけど、手に持つと崩れてしまうくらい柔らかで脆く、ちんすこう程は甘くない感じです。


そして、お土産が!
最近発行されたという「アンリ・シャルパンティエの世界」(定価980円!)と、フィナンシェ。
この本、凄いです。実際に販売されている(された)ケーキなどのレシピがいっぱい載ってます!
作らなくても眺めているだけでも楽しいし、何で作られているのか、どうやって作っているのか知って食べるのもまた面白いよね。






4777909409アンリ・シャルパンティエの世界―おいしさの秘密を徹底紹介!! (エイムック 1478)
エイ出版社 2008-02
by G-Tools

1050円しか払ってないんですけど…??

本にはサインを入れてもらって、握手してもらいました♪
こういう時、フランス語とかちょっとしゃべれたら気持ちを伝えられるのになぁ~。
そして、なんと!創始者の蟻田氏が客席に!! ダンディでオーラのあるオジサマでした。
スイマセン(>_<) アンリ・シャルパンティエってフランスのお菓子屋さんと思ってました…。

アンリ・シャルパンティエは、ケーキも焼き菓子も大好きだし、銀座のサロン・ド・テも一回だけ行ったけど、とても贅沢な空間で素晴らしくて、大好きなショップなんだけど、ますます好きになりました(^^)

正直、最初は作っているところを眺めているだけで90分は退屈かなぁ~と思ってたんだけど、フェルデール氏の一挙一動に釘付けで、見ているだけでも楽しかったし、説明だけじゃなくてご自身の事とか体験談などを織り交ぜながらのトークも興味深くて、全く飽きることなくあっと言うまでした。
一緒に来てくれた旦那も、始まる前は「眠いなぁ~」なんて言ってたのに、一生懸命見てたし、試食も旨い旨いと平らげてました(^^) 

美味しいものを食べると幸せな気持ちになれますね♪ 大満足のセミナーでした。

※聞き取り間違いなどもあると思うので、間違いがあったらゴメンナサイ。

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アンリ・シャルパンティエ創業者・蟻田尚邦氏、喫茶店から高級洋菓子チェーンへ。

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