2016/07/27

「ラスト・タンゴ」

大好きなヴィム・ヴェンダースが製作総指揮をしているという「ラスト・タンゴ」を見に、渋谷へ行ってきた。
何年ぶり?のBunkamura。昼間の回は満席もあったそうだけど、夜はガラガラ。
仕事終わりで眠くなるかと思ったけど、大丈夫だった。

タンゴの伝説のダンスペアのカップルのドキュメンタリー。

「Pina/ピナ・バウシュ」で、ドキュメンタリーだけどダンスを使って表現する事が出来るんだ!さすがヴェンダース!っていうのが、今作でも生きている。

マリアとファンは80歳越えだが、今も踊るしタンゴに関わって活躍している。2人の…と言うよりもマリアのインタビューが多かった。年を取っても姿勢が良く足も綺麗!チャーミングで彼女の美しさ、強さ、苦しさに魅了されてしまい、最後は涙…。ファンはズルイ男!口数も少なくて本音はどこにあるんだろう。私も女だから、ファンが憎く思った。そんな男と別れたあともペアでいるなんて。

ファンが他の女と結婚して子供がいると知った時、どう思ったかと聞かれて、怒って機嫌を損ねて「一言もしゃべらない!」ってシーンが彼女の葛藤や本音が表れていたと思う。私も一人になってしまったから、少し気持ちが分かるよ。

タンゴも良く知らないけど、劇中の踊りは素晴らしかった。当時の映像も人々が熱狂したのが良く伝わってくる。マリアも本当に綺麗。

マリアとペアを解消して、娘と踊っているファン。母親に似てポッチャリの娘。なんでマリアじゃなくてあんな女を選んだのよ!って思っちゃうよね。でも仕方ない。



監督はルマン・クラル氏なんだけど、結局ヴェンダース作品みたいになってた。

コメント

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No title

フクさん
お客さんも年配の人が多かったです。
年を取ってから見ると心に染みる映画かも。
是非、老後に見て下さい!w

老後に見るリストに入れます!私もファンにむかつきそうだけど、見てみたい。

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